ヘルニアは9割、腰が原因じゃないんですよ。

2026.10.25

こんにちは、オステオパシー整体院イーズの下田です。

病院でヘルニアと診断された、

腰から足首にかけてのしびれ。

その原因が、何年も前の

「足首の捻挫」

にあることがあります。

足首を捻挫すると、

その後遺症として関節が

内側にねじれた状態(内反位)のまま

固まってしまうことがあります。

捻挫って、痛みが引いた時点で

「もう治った」

と思われがちですが、

実は関節の可動域まで

完全に元通りになっているケースは

意外と少ないんです。

見た目や日常動作に支障がなければ、

そのまま何年も気づかれずに

過ごしてしまいます。

この状態が続くと、

足の甲を通る血管(足背動脈)や、

お腹の大きな血管が

枝分かれする部分(腹大動脈分岐部)まで、

じわじわと引っ張られていきます。

血管というのは、

想像以上に体のあちこちと

つながって走っているんです。

そして、その引っ張りが最終的に腰椎にまで伝わり、

腰への負担として蓄積されていく——

というのが今回のケースでした。

「昔ちょっと足首をひねっただけなのに、

まさか今のヘルニアにつながっていたとは」

というのは、

正直言われても信じがたい話だと思います。

 何年も前の出来事を

しっかり根に持っているというか、

忘れっぽいのは

僕らの方だけなのかもしれません。笑

30代・女性・専業主婦の方のケースです。

病院で椎間板ヘルニアと診断され、

朝起きて体を起こすときの痛みや、

長時間立っていると出てくる

左下肢のしびれに悩まされていました。

家事で長時間立ちっぱなしになる時間も多く、

お子さんを抱っこする瞬間にも

症状が出ていたそうです。

「抱っこしたいのに、痛みが邪魔をする」

というのは、お母さんにとって

本当につらいことだと思います。

子育て中は、自分の体を後回しに

してしまう方が本当に多い印象があります。

過去の既往歴を伺うと、

左足首の捻挫がありました。

「そんな昔のこと、正直忘れてました」

というくらいの温度感で

話される方も多いんですが、

体の方はしっかり覚えているんですよね。笑

検査を進めていくと、

原因は左足首、

足背動脈、

そして腹大動脈の分岐部の硬さ。

「え、足首の捻挫がヘルニアと関係あるんですか?」

と、かなり驚かれていました。

もはやこの一言、

僕の施術中の定番BGMになりつつあります。笑

それくらい、体の中では「まさか」がよく起きるんです。

通院を始めて2ヶ月ほどで痛みが落ち着き始め、

現在4ヶ月でほぼ気にならないレベルまで改善されています。

焦らず、体のペースに合わせて一歩ずつ進めていった結果だと思います。

半年間、痛み止めに頼りながら

日々を過ごしていたというのは、

想像するだけでも

本当に大変だったと思います。

それが今では、

お子さんと思いきり遊べるようになった——

これ以上に嬉しい変化はありません。

ヘルニアという診断名がついても、

原因は腰そのものではなく、

昔のケガが引き金になっていることがあります。

「もう治ったはず」と思っているケガほど、

実は体の奥で静かに影響を

残していることがあります。

原因不明の痛みやしびれに悩んでいる方は、

ぜひ一度当院にご相談ください。

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