こんにちは、オステオパシー整体院イーズの下田です。
10代の頃から20年以上、
ほぼ毎日痛み止めを飲むほどの頭痛。
その原因が、
頭でも首でもなく、
体のもっと内側にあることがあります。
子宮は骨盤の中にありますが、
体の内側では「硬膜」という
脳と背骨をつなぐ膜を通じて、
頭のほうまでつながっています。
過去の婦人科系の治療や、
長年の体の使い方による負担が積み重なると、
その緊張が硬膜を通じて頭の奥にある
「小脳テント」という部分にまで伝わり、
頭痛として表に出てくることがあるんです。
「頭痛=首こり・肩こり・姿勢」
というイメージが強いですが、
実はもっと内側に原因があるケースも少なくありません。
頭痛薬の売り場だけ見ていても、答えは見つからないんです。笑
この体のつながりは、40〜60代女性の頭痛でも非常によく見られるものです。
奈良市にお住まいの30代女性の方のケースです。
10代の頃から頭痛があり、
気づけば20年以上、
ほぼ毎日痛み止めを飲む生活が
当たり前になっていたそうです。
今は何とかやれているけれど、
このまま年齢を重ねたらどうなるんだろう
という不安を抱えながら、
当院にいらっしゃいました。
慢性的な頭痛に加え、
疲れが抜けにくい、
生理前後で頭痛が強くなる、
といった症状もありました。
過去に子宮頸部のレーザー治療を
受けたことがあるとのことでしたが、
ご本人は
「かなり前のことなので、頭痛とは関係ないと思っていました」
と話されていました。
「まさか」の連発、
この仕事をしているとある種の様式美になってきます。笑
体を丁寧に診ていくと、
子宮周辺の緊張、
硬膜、
小脳テントと
いう、頭痛の一般的なイメージとは
かけ離れた場所に原因がありました。
行った施術は、
子宮・骨盤まわりの調整、
硬膜の緊張をゆるめる施術、
小脳テント周辺の張りをやわらげる頭部の調整。
「これで変わるんですか?」
と聞かれるほど、
刺激は非常にソフトなものです。
初回の施術後には
「頭がスッと軽い」
という変化があり、
2回目の施術後には、
痛み止めを飲まずに
日常生活を送れる状態になりました。
「ずっと仕方ないと思っていた頭痛でした」
「今のうちに体を整えておいて、本当に良かったです」
というお言葉をいただいています。
更年期に入ってから頭痛が増えた方、
昔の婦人科治療や出産の影響が気になる方、
「年齢のせい」と諦めかけている方ほど、
体の内側から整える視点が必要な場合があります。
頭痛は我慢し続けるものでも、
年齢だけで片づけるものでもありません。
どうぞ一度、ご相談ください。



