こんにちは、オステオパシー整体院イーズの下田です。
病院でMRIやレントゲンを撮っても原因が分からない足のしびれ。
その原因が、過去の手術跡や内臓の硬さにあることがあります。
筋肉が【筋膜】という膜に包まれているように、
内臓もそれぞれ膜で包まれています。
過去に手術をした部分は、
修復の過程でその膜が硬くなりやすく、
それが全身のつながりを通じて、
離れた場所にしびれや痛みを引き起こすことがあるんです。
「内臓が原因」と聞くと大きな病気を疑ってしまう方もいますが、
そういう話ではありません。
あくまで膜の硬さが循環や神経に影響している、
という体の仕組みの話です。
体の中って、意外と気が長い臓器ばかりで、
何年も前の出来事をしっかり覚えているんです。笑
横になると足がしびれてしまい、
夜はずっと座ったまま眠っていたという方のケースです。
座ったまま夜を過ごすというのは、
想像するだけでも相当つらいですよね。
病院でMRIやレントゲンを撮っても原因が分からず、
ご紹介で当院にいらっしゃいました。
この方は過去に、
胸の筋肉を首に移植する手術や、
腰の圧迫骨折の既往がありました。
1回目の施術は、横になるとしびれてしまうため、座ったままの状態で実施。
このときは、昔の首や胸の手術痕が問題になっていました。
施術後、横になれる時間が少しずつ伸びてきました。
2回目の施術では、寝られる時間はさらに増えてきたものの、しびれはまだ残っている状態。
このときは、
手術痕に加えて、心臓や胃といった内臓の硬さが見つかりました。
そして3回目の施術で、しびれはほとんどなくなり、夜通し眠れるようになったとのことでした。
「もう何年もこんな風に眠れていなかった」というお声、
こちらとしても本当に嬉しい瞬間です。
ちゃんと横になって眠れることの尊さ、
健康な時にはなかなか気づかないものですよね。
過去の手術痕や内臓の硬さが、
しびれや腰痛を引き起こすことは、
決して珍しくありません。
当院では他ではあまり評価されない
内臓の状態までしっかり見ていきます。
意外なところに原因があるかもしれません。
心当たりのある方は、ぜひ一度ご相談ください。



